上々

　　　＜勝手に新譜レビュー＞
　　　ジャミロクワイ「ダイナマイト」
　どんな感じかと聴かれたら”８０年代ぽい”と
答えてしまいそうな第一印象。
ポップさありつつ、ニューロマも入ってるかなーと。

　　　俺達には土曜日しかない
　イントロを聴いて、これって光ＧＥＮＪＩの
”ＳＴＡＲ　ＬＩＧＨＴ”じゃんと思いました。
これが許されるのはやっぱり彼等だからだよな〜。
ラジオ番組風になっている所の小さなギャグが、
マネージャーのツボにはまったようです。
私、氣志團嫌いじゃないんだよね。
だってほら、”いこうぜ、ピリオドの向こうへ”だし。
東京ドームで”Ｊｉｍ＆Ｊａｎｅの伝説”使って
くれたし。
要するにチェッカーズ好きでしたと言ってくれる方々は
みんないい人に見えるんです。

　　　
　値段を強調するシールが届いててせっせと
全部貼りましたよ、私は。
聴いてると落ち着くな〜、彼の歌は。
「さくら」以外はあまり知らない人にはお勧め。
これからも自分のペースで歌っていって欲しいです。
ブックレットの本人による全曲解説もぜひ読んで
おきたいところ。
上の方のことを言ってるであろう場所もあります。

　
　　
　上り調子のアーチストが出すアルバムってだいたいが
当たりなんだけど、これもその１枚かと。
今の勢いがいい感じで出てます。
どの曲もライブ映えしそうなんで、ライブでもアレンジは
変わらないんじゃないかな？
好きなのは７曲目。
この曲はアップテンポなんだけど、ハードじゃなくて
ポップな感じ。
ＤＶＤ付きのほうが圧倒的に売れてます。
そういえば”月光花”のサビって、光ＧＥＮＪＩの
”ガラスの十代”とほぼコード進行同じで歌えるよねと
マネージャーと意見一致。