闘病記1

 日付が変わった頃から、ひどい下痢と嘔吐を
たぶん30分〜1時間おきに繰り返す。
で、刺すような胃の痛みが2回起き、少し楽に
なるという繰り返し。
さらに寒気も加わり、靴下を履き、パジャマの上に
一枚着て寝ることに。
父が5時頃に起きて7時出発で横浜へ行くことに
なっていて、オリンピックの開会式が4時からだから
ついでに起きれば?なんて話していたのが
良かったんだか悪かったんだか。
3時頃に親を起こそうと思ったけどやめて、
で、ちょうど4時にもう限界と思い、必死で
親を起こす。
食中毒か?なんて話してたけど、まったく同じ物を
食べてる母は何ともなし。
とりあえず、父は横浜行きを断ってくれたらしく、
9時過ぎに病院へと出発、
途中まで来て、今日は土曜の祭日ということに
母が気付き、いつもの病院ではだめということになり、
消防署で当番医を聞き、すぐ近くの胃腸科が
そうだったので、そこへ行く。
検査はエコーをやったら、いきなり、
”ポリープあるって言われたことある?
胆石かな、石みたいなのがあるよ”

と言われる。
初耳
出すものを出しきって、脱水を起こし、血液検査をしたら、
白血球が12000もあり、点滴を打つことに。
人生初の点滴。その中に抗生物質と痛み止めが
入っていたらしく、多少は楽に。
レントゲンも撮ったんだけど、腸閉塞とかの疑いは
ないとのことで、とりあえず1日分の薬をもらって帰宅。
でも、この日は1日絶食。
絶食になっても食べたくないから全然問題なかった。
ただもう胃が重くて重くて。
また脱水を起こすと困るから水分は摂ってたけど。
どうも何かの菌が入ったらしいとのこと。
で、私が他に薬を飲んでるから、どうもここの医者、
下手に治療したくなかったらしい。
そりゃそうだな。


 今日はたまたま休みだったから良かったけど、
明日からはまた仕事なので、マネージャーに電話
しようとしたら、近所で火事が起こり、うるさくて
1時間ほど電話出来ず。
電話の結果、明日とあさってをとりあえず休むことで
話をつける。


 胃の痛みが治まったと思ったら、今度は微熱が出て、
冷えピタとアクエリアスとお友達(涙)